« 瞳のフライングぅぅぅ | Main | 徒然亭「まいご3兄弟」特別座談会後半 »

徒然亭「まいご3兄弟」特別座談会前半

Cimg6638s
 な~んかスリムになった虎ノ介様ぁ
 予約注文中のステラ臨時増刊『ちりとてちん メモリアルブック』が届きました。
厳選!名場面アルバムや、出演者とれたて最新メッセージ等など、、、夢中になって読破いたしました。

みなさまご期待中の独占!ちりとてちん外伝「まいご3兄弟」徒然亭座談会&収録リポートがどーーーんと新鮮でございました。

独占!まいご3兄弟特別座談会 byステラメモリアルブックより抜粋

 まいご3兄弟収録中の5月某日、安曇川ロケから帰阪した直後の、”まいご3兄弟”座談会。久々の現場での再会、3人の胸中やいかに?
ところで、、、虎ノ介さんお話上手になられましたぁ~青木崇高さんの話題は続きの記事に.......。

  ★<ちりとてちん>、再び。★

司会 朝ドラ”初のスピンオフドラマということで、出演が決まった
    時、いかがでした?
吉弥 すごく嬉しかったですよ。言うたらこれは、アンコール
    みたいなもんでしょう。外伝が決まったのは
    『「ちりとてちん」をもっと見たい』という声があっての
    ことやと、僕は思っているので。僕は”団体戦”でやった
    ことを評価されて「もう一回やってくれ」っていうのは
    あまり経験がないんで、なおさらですね。
加藤 (虎ノ介さんですぅ)僕が「あ、やるんだ」と実感したのは、
    わりと最近です。台本が来て、スケジュール調整云々に
    なってから、ようやく。こんなにすぐ。また藤本さんの
    脚本をやれるというのが幸運だし、
    ありがたいですよね。
茂山 (茂山宗彦ですぅ)僕は本編の撮影が終ってすぐ、
    海外に遊びにいったんですよ。半月くらい、思いっきり
    髪の毛茶色くして、ボーっとして。で、4月の中ごろ
    日本に帰ってきて、「そういや去年の今頃も、俺、
    こんな感じでクランクインしたな」と気づいたんです。
    時期的にも状況的にも、一年前と々だったんですよ。
    もういっぺん、前と同じような気持ちでやり直そうと
    思って、髪を黒く戻して、台本読んで、
    わからないところは演出家の方に聞いて.......。
司会 一年前と同じ段階を踏んで、現場に戻ってきたん
    ですね。
茂山 そう。いつもは僕、演じる役と自分との温度差があると
    嫌なので、その距離をできるだけ縮めるようにするんです。
    でも今回は、本編にクランクインする前の自分と、
    外伝にクランクインする前の自分の温度差をなくしたい
    と思って。だからもう一回、自分を素に戻すというか。
    そのうえで改めて外伝の小草若を見た時「変なヤツやな」
    と思えたんで、よかったなと。
司会 小草若への"慣れ”を持ち込みたくなかった?
茂山 何でですかね。本編が終わった時は「小草若ってこうやろ」
    っていうのがあったんですが、今回、そういうのは
    ないほうがいいと思ったんですよ。

  ★最高の脚本★

司会 外伝はきのうクランクインしましたが、まず脚本が........。
茂山 おもろかった!最高!
吉弥 昨日の朝に読み合わせしましたけど、それだけで。
加藤 もう、これでええんちゃう、っていう。音声のみで(笑)
吉弥 このままラジオドラマで(笑)。
    演出の「吉田(努)さんが言うてましたもん。
    「これで十分面白いんですけど、こっから撮らなきゃ
    いけないんで」って。
司会 本編と同じく、落語の要素が盛り込まれているんですよね。
吉弥 はい。いくつか出てきますけど、ベースは「宿屋仇」。
    喜六、源兵衛、清八の3人が出てくる噺です。
    落語ファンの方が見たらニヤリとしますよ、これは。
    物語への落語の織り込みかたが、すごいんです。
    噺を知っていても、ストーリーの予測つかんのと
    ちゃうかな。
加藤 本編の時もそうでしたけど、この脚本あっての
    「ちりとてちん」やなって、改めて思いましたもん。
司会 現場も楽しいですよね。
茂山 楽しいです!実は、スケジュール的にはギリッギリ
    なんですよ。3人集まって撮影できる日、3日しか
    ないんですもん(笑)。でも現場にそんな空気、
    まったくないですから。
加藤 スタッフも本編とほぼ同じメンバーやから、阿吽の呼吸と
    いうやつで。たぶんみんな、画として「ここに持って
    行きたい」というイメージが共通してるんですよ。
    だから楽しいし、仕事も早いし。
吉弥 馴れ合いじゃなく、台本読んだときいちばん気持ちいい
    とこを、みんなわかりあっている。
茂山 実は俺、最初に台本読んだ時。パパーッと流したら、
    ちょっと理解できんかってん(笑)。「あれれれ?」て
    思って、もういっぺんゆっくり読んで、
    ようやく内容理解して。
吉弥 大変やな、もっぴー(笑)
茂山 さらに3回目に「感情入れて読んだとき、ようやくみんなの
    声が聞えてきたんです。しかも読み終ったとき
    「あ、これ45分のドラマやったな」って思って時計見たら、
    ちょうど読み始めてから45分だったんですよ!で、
    きのう今日の撮影、そのときの想像どおり。
        めっちゃ楽しいです。

 ★ 改めて「ちりとてちん」とは ★

司会 クランクアップから3ヶ月、改めて「ちりとてちん」は
    自分にとってどんな作品だったと思いますか?
吉弥 「現場にいられて、ほんまに幸せやった」心から思える
    作品ですかね。だって現場で”生ちりとて”を見られた人間
   、ほとんどいませんよ。カメラに写っていない役者さん
    たちの表情を間近で見せてもらって......。
    現場に半年間、身を置けたことが、本当に幸せやった。
茂山 ほんま、兄さんの言うとおりですわ。でも、そうですね。
    個人的なことで言えば「僕は僕でそのまま、
    今できることしかやっていかんでええし、それしか
    できへんから、もうそれでいい」って思えるように
    なりました。次こうせなあかんとか、
    考えないでええやんと。
司会 それは、自分を肯定できるようになったという意味で?
茂山 というよりも.......僕ね、もう決まってると思うんですよ。
    人間の一生になにが起こるかっていうのは。もちろん、
    自分で切り開く部分もありますけれど、人生になにが
    起こってどうなるっていうのは決められていることやと。
    みんなにこうやって出会うことも、おそらく決まって
    いたんやろうし.......。
    でも、ぼくの人生の"次”が決まっていたとしても、
    そこまで歩んで行きたいのであれば一生懸命で
    いなあかんと思うんです。それはきっと、
    毎日の生活とか、そういうことであって。
司会 「ちりとてちん」は、そのことを感じられた作品だった。
茂山 うん、だって登場人物、みんなそうやったやないですか。
    先のことなんかよう考えんけど、毎日を丁寧に、
    一生懸命生きて。それであんだけ喜べて、あんだけ
    感動できるんやったら、俺も今できることだけ
    やってても、十分なんやないかって。 
    だから「ちりとてちん」に入る前よろも、さらに今、
    目の前のことしか見えなくなてて.......。
加藤 え、それ、ダメになってないか!?(笑)
茂山 どんどんダメになってるんですけど!(笑)でも、
    そういう気持ちを忘れんようにしようと
    思えるようになりましたね。
司会 加藤さんは如何ですか?
加藤 そうですね.......。この仕事は本当に緑が大事な仕事
    なんですけど.....これから生きて、仕事を続けていく
    うえでの、緑の根幹になるような作品やったんやな、
    というふうに、今は思えます。これを幹に、
    きっといろんなところにつながっていくんじゃ
    なかろうかと。本当にたくさんの人に出会ったし、
    お名前を挙げればキリがないんですけど、
    人とつながっていく根っこというか...うん、そう、
    僕にとっては「ちりとてちん」は”緑の根っこ”ですね。
吉弥 ああ、なるほどなぁ~。
加藤 芸なんていうのは、時々に応じて変わったり
    するんだろうし、それでいいと思うけど、
    わりとこれまで根っこなしでフラフラ、フラフラして
    たんで。それがちょっとできたかな、
    というところですね。

 長くなっちゃったので、(一日だけの撮影で帰ってしまったらしい?「不在の草々さんへ」の座談会は次の記事にねっ!お楽しみに!!青木崇高さんからのメッセージもあるですぅ。わくわくっ!他にも面白い記事があるので、、追って紹介しますね。

|

映画・テレビ」カテゴリの記事

TrackBack

TrackBack URL for this entry:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/159163/41826622

Listed below are links to weblogs that reference 徒然亭「まいご3兄弟」特別座談会前半: