傷心どころではない喜代美ちゃん
ちりとてちん
「兄弟もと暗し」
31(水)あらすじ
傷心の喜代美は、正太郎の命日に導かれるように故郷の小浜に戻る。だが、半年ぶりの我が家は、正典(松重豊)の箸が売れなくなり、生活に困窮していた。
以上
” 片思い”に終った草々の恋心、一向に相手の心に伝わらなかった初恋を経験した喜代美ちゃん、いいじゃない!一発で結ばれる恋なんてそうそうあるもんではないぞ!人生、いっぱいいろいろな経験したほうがいい男や女になれるって思いたい..........。
「おじいちゃん(米倉斎加年)の命日には、みんな笑顔で過せるように、家族のために自分がなんとかせなあかんっ!」........半年ぶりに小浜に戻った喜代美ちゃんは思った。
故郷に帰って、傷ついた心を家族に癒してもらおう........そんなことを考えていた自分が恥ずかしくなるほど、実家の経済状態は悪化していたのだ。
伝統の塗箸は工程に時間がかかり過ぎ、儲けにはつながらず、日常に使う安価な箸を販売.......ところが、伝統技法にこだわる兄・正典のために、小次郎(京本政樹)が買った乾燥機は、月賦が払い終わらない前に壊れてしまった。
1パック88円の卵をダミーを使ってまでも購入しているほど、苦しい家計......
「なんで言うてくれんかった?」......喜代美
「言うてどうなるん!アンタが大阪で一生懸命やってるのにそんなこと言って心配させたくなかったんや」..........和久井ママ
「何か自分のやりたいことみつかったのか?成果はあったんけ?」......父・正典
「半年やそこらで、自分の将来の仕事がみつからなくてもよろし....この小次郎は40年経ってもまだみつからん」.....小梅おばあちゃん.....さすがいいことおっしゃいます!
そして、ふるさとが弾けるようになった喜代美ちゃんに「よう頑張りましたなぁ」と褒めてくれたですぅ.....ケンカしているようだけれど、みーーんな家族思いの和田家ですね。
大阪では、草々(青木崇高)が「”次の御用日”の落語聞いてられへんってキーコに言われたけれど、オレ、そんなに下手かなぁ....?腕が落ちているのでしょうか?」と草若師匠に聞く......コラッ!鈍感っ!なんで気がつかないのキーコの想いを!